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<title>DR.GON MIND BLOG</title>
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<modified>2009-02-17T15:03:43Z</modified>
<tagline>DR.GON NIND BLOG 「自転車で走るからこそ垣間見えてくるもの」</tagline>
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<copyright>Copyright (c) 2009 , 河井明夫</copyright>
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<title>松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（１）</title>
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<modified>2008-10-27T03:49:48Z</modified>
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<summary type="text/plain">　今日は、今回の「松江・出雲ケンカ腰ツアー」のメインイベントの舞台となる出雲大社へ出かけました。いよいよ大国主尊への直談判決行です。本殿の一般公開終了間際を狙った、どさくさ紛れの計画的犯行。そのはずだったのですが、実言うと松江までの自転車旅で気力も体力</summary>
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<dc:subject>番外／おやじの一人旅／...</dc:subject>
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　今日は、今回の「松江・出雲ケンカ腰ツアー」のメインイベントの舞台となる出雲大社へ出かけました。いよいよ大国主尊への直談判決行です。本殿の一般公開終了間際を狙った、どさくさ紛れの計画的犯行。そのはずだったのですが、実言うと松江までの自転車旅で気力も体力も使い果たし、その挙げ句に何言いに来たのか忘れちゃった。ま、ここまで来たんでとりあえず会ってくか。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/160-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/160-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（１）"  width = "360" /></a><br />
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　会おうにも何も、今日のあちきのおたんちんな出で立ちでは、いきなりの門前払い。ジーンズのハーフパンツにＴシャツ、中折れ帽にサンダル履きだもんな。禁止要項に全部該当。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/160-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/160-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（１）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　めでたく、次の時間帯の本殿への入場整理券を取得した連中が、やたら張り切って訓示を垂れてる高校の風紀担当教師みたいなオッサンの前で、神妙に聞き入ってます。神の御座の御前ではボタンをとめろだ、威儀を正せだなんだって、新入生のオリエンテーションか。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/160-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/160-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（１）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　本殿内に善男善女が続々と入って行きます。中には何が待ってるんでしょうか！？何が見られるんでしょうか！？でも考えてみれば、大国主尊は今現在ここにはいないんだよな。ってことは、あちきはここに入っても意味ないってことじゃんか（入れてもらえなかったけどね）。<br />
<br />
.....続く。<br />
<br />
　<br />

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<title>松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（2）</title>
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<modified>2008-10-27T03:48:27Z</modified>
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<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　本殿に巡らされた回廊に参拝者が見えます。而して何度見ても壮大な建物です。正直、祀られている神なるものには何の感慨もないけど、物語としての神話を生み出した古代人の豊かな想像力や、かってそこからこれほどの稀有壮大なる建造物をイメージし、そ...</summary>
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<dc:subject>番外／おやじの一人旅／...</dc:subject>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/161-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/161-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（2）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　本殿に巡らされた回廊に参拝者が見えます。而して何度見ても壮大な建物です。正直、祀られている神なるものには何の感慨もないけど、物語としての神話を生み出した古代人の豊かな想像力や、かってそこからこれほどの稀有壮大なる建造物をイメージし、それを造りあげた人々がいたことはまさに驚嘆に値し、感慨を覚えます。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/161-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/161-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（2）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　回廊を巡り本殿内部に至った人々のうち、一体どれだけの人がそんな古代人の魂（こころ）を身近に感じ得ただろうか。彼らに望むべくは取ってつけたような宗教心などではなく、大いなる想像と創造により神話の時代を生きた我らが先達への敬意。それだけでいい。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/161-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/161-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（2）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　この現代にあって、人の心の深奥の部分を支えてきた宗教的なるものが悉く形骸化し、人の際限ないエゴに体よく利用されて神が死んだ今、それを演じている張本人としては、この幾多の建造物に宗教的意義を見いだす必要などさらさらあるまいに。<br />
<br />
.....続く。<br />
<br />
　<br />

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<title>松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（３）</title>
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<modified>2008-10-27T03:47:29Z</modified>
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<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　本殿公開中は、一応この仮殿に大国主尊が居を移しているということで、アポなし訪問敢行。その際の膝詰めでの直談判の様子は、非公開となっておりますので悪しからず。話の内容は想像に任せます。まあ、あちきのことですからしごく下世話な話ですけどね...</summary>
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<dc:subject>番外／おやじの一人旅／...</dc:subject>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/162-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/162-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（３）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　本殿公開中は、一応この仮殿に大国主尊が居を移しているということで、アポなし訪問敢行。その際の膝詰めでの直談判の様子は、非公開となっておりますので悪しからず。話の内容は想像に任せます。まあ、あちきのことですからしごく下世話な話ですけどね。<br />
<br />
　ただし、本当のことを言うと、あちきは神話に登場するところの人と同じような姿や人格を有する、いわゆる人格神などにはまったくもって興味がありません。もっともそれに限らず、宗教と名のつくものには一切無関心と言うべきなのかな。とはいえ、主義主張のある無神論者ではなく、単に関心がなく、必要性も感じないだけ。<br />
<br />
　しかし、信仰心は皆無ではない。山川草木に神が宿るといった、自然物や自然現象を含めた自然界の万物を神格化（微妙にニュアンスが違うような、神々しい何かと言うべきかな）するような、アニミズム的な感覚は持ち合わせています。原始的な人間なんでしょう。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/162-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/162-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／風紀係に服装チェックさせるような神が信仰や畏怖の対象になるんかいな（３）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　ここが、全国から神議のために参集した、八百万の神々のための宿舎ということになってます。簡素というよりかそれを通り越して質素過ぎませんか。本殿に較べて。神さんの格が違うのでこうなるってあたりが、中央の地方に対する優越性が如実に現れてて実に俗っぽくておもろい。やはり、神話は物語としてだけ見ているのが一番です。<br />
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　<br />

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<title>松江・出雲／定年後の再就職先を宍道湖畔に見つけるなんて羨ましいより妬ましい</title>
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<modified>2008-10-27T03:46:15Z</modified>
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<summary type="text/plain">　　　!!$photo2!!　出雲大社からの帰りは、懐かしい一畑電車に揺られて終点の松江しんじ湖温泉まで帰って来ました。昔来てた頃の駅名は確か北松江。途中から松江温泉に変わった記憶がありますが、さらに変わって松江しんじ湖温泉になったってわけですな。駅舎も見違えるほ...</summary>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/163-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/163-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／定年後の再就職先を宍道湖畔に見つけるなんて羨ましいより妬ましい"  width = "360" /></a><br />
<br />
　出雲大社からの帰りは、懐かしい一畑電車に揺られて終点の松江しんじ湖温泉まで帰って来ました。昔来てた頃の駅名は確か北松江。途中から松江温泉に変わった記憶がありますが、さらに変わって松江しんじ湖温泉になったってわけですな。駅舎も見違えるほど綺麗になり、駅前もバスが発着する広いロータリーとして整備されちゃって、実に隔世の感があります。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/163-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/163-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／定年後の再就職先を宍道湖畔に見つけるなんて羨ましいより妬ましい"  width = "360" /></a><br />
<br />
　駅前にはこんな当節はやりのの足湯なんかもありました。全体に近代化されて設備が良くなったのはそれはそれでいいんだけど、木造の改札口やら何から何まで一切合切が、懐古趣味の殿堂みたいだった昔のこの駅、というよりも一畑電車そのもののレトロな時代を知る者としてはちょっと寂しい。この地に根ざしてもいない一旅行者の感傷に過ぎないんだろうけどね。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/163-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/163-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／定年後の再就職先を宍道湖畔に見つけるなんて羨ましいより妬ましい"  width = "360" /></a><br />
<br />
　ところでこの顔どっかで見たことある。って、よく見てみたらそれもそのはず、昔、多摩市の聖跡桜ヶ丘に住んでいた頃、朝晩通勤で利用していた京王線の旧車両じゃん。歳とって化粧が濃くなったというより、色使いがえらく派手になっちまって見違えるとこだった。車内の運転席の後ろには、路線バスさながらに整理券の発券機やら運賃表やら料金箱やらを具えたワンマン車輛に改装されてた。リタイア後、こんなところで頑張ってたんだ。<br />
<br />
　引退間際の当時は、新型車両の中にあって古色蒼然としたロートル車両そのものだったというのに、今この宍道湖畔を走る姿には、現役バリバリの勢いのようなものが感じられ、何ひとつとして違和感がない。かっては名車との誉れ高き車両である。当然と言えば当然なのかもしれない。それにしても、１両２両の導入ではなくて全車両をこの老兵に切り替えた一畑電車の心意気たるや実にアッパレ。もっとも以前の車両なんて、ほとんど動いている化石と言った方がいいような存在だったからなあ。<br />
<br />
　こうして物を出来るかぎり長く大切に使い続けることこそが、究極のエコライフである。いい物であればあるほど。似而非リサイクルなどとは一線を画した、エコのお手本のようなちょっといい話。エコだリサイクルだと名のつくものならすべて美徳という、そんなライフスタイルがおしゃれでトレンディーな今の時代。一方で大量生産、大量消費の風潮には何らの疑問も抱かないお粗末さとは次元が違う。<br />
<br />
　そもそも、リサイクルしないと処分に困るほどの大量の物を作ること、それを助長する大量消費傾向にこそ問題があるというのに。過剰なまでに無駄な容器、無駄な包装の商品が陳列棚を埋め尽くし、それを買い求めた消費者を経てせっせとリサイクルに回される。この無駄な循環。空になったペットボトル１本を、一生ものとして使い続ける位の気持ちがあってはじめてエコライフって言えるんですよ。そこのマドモアゼル。<br />
<br />
　それにしても、またまた私と松江・出雲はひょんなことでつながっておりました。さしづめ電車つながり。どうもこの地と私の間には、何か目には見えない深いふか〜い縁のようなものの存在を感じます。背後霊としてこの地にゆかりのある祖霊でも憑いてんのかな。それなら期待に応えて、ここに永住してもいいかなんて本気で思ったりして.....<br />
<br />
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<title>松江・出雲／川面に映える祖霊送りの灯籠の火に縁もゆかりもない男が涙する</title>
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<modified>2008-10-27T03:45:22Z</modified>
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<summary type="text/plain">　　　!!$photo2!!　今宵は盆の送り火。松江では宍道湖畔で灯籠流しが行なわれます。盆のこの時期にここを訪れたのは今回が初めての私にとって、もちろん今までそれを見たことはありません。夕闇が増す頃それは始まりました。湖畔に佇み合掌する人々の様々な思いを乗せた幾...</summary>
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<dc:subject>番外／おやじの一人旅／...</dc:subject>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/164-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/164-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／川面に映える祖霊送りの灯籠の火に縁もゆかりもない男が涙する"  width = "360" /></a><br />
<br />
　今宵は盆の送り火。松江では宍道湖畔で灯籠流しが行なわれます。盆のこの時期にここを訪れたのは今回が初めての私にとって、もちろん今までそれを見たことはありません。夕闇が増す頃それは始まりました。湖畔に佇み合掌する人々の様々な思いを乗せた幾多の灯が、湖面に広がり静かに漂い始めます。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/164-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/164-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／川面に映える祖霊送りの灯籠の火に縁もゆかりもない男が涙する"  width = "360" /></a><br />
<br />
　仄かにゆらめく灯籠の灯は、数時間前の雷雨の名残の霧雨の中を、松江大橋から中海に向かってゆっくりと流れる。夕闇が濃くなるにつれてそれは次第に数を増し、湖から続く大橋川の広い川面は、幻想的な光の帯によって彩られてゆく。そのさなかに、遠い過去の記憶が鮮やかに蘇ったかのように、私をとらえた突然の既視感。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/164-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/164-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／川面に映える祖霊送りの灯籠の火に縁もゆかりもない男が涙する"  width = "360" /></a><br />
<br />
　ゆるやかな川の流れに乗り、次第に岸の淀みに引き寄せられるように数を増していく灯籠を、私はまぎれもなくこの場所で誰かとこうして見つめていたことがあるという記憶。悲しいほどの心の高ぶりまでが蘇る。日本全国至る所に灯籠流しはある。そのどこかの記憶のひとつとは到底思えない何かが、今私を訪れている。知らずに涙が流れ出るような想いとともに.....<br />
<br />
<br />

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<title>松江・出雲／感慨に浸りつつ今宵橋上に佇む男の顔をやたら明るい街灯が照らす（１）</title>
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<modified>2008-10-27T03:44:30Z</modified>
<issued>2008-09-01T17:29:58+09:00</issued>
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<summary type="text/plain">　宍道湖の灯籠流しに酔いしれてセンチになったオヤジが、しばしその余韻に浸りつつ、馴染みの酒場に繰り出す途中でちょっとだけ寄り道。ほんのすぐそこ、目と鼻の先です。　　　!!$photo1!!　京店商店街を北に抜けたところで、堀川に架かる京橋の上から京店方向を望む。ど...</summary>
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　宍道湖の灯籠流しに酔いしれてセンチになったオヤジが、しばしその余韻に浸りつつ、馴染みの酒場に繰り出す途中でちょっとだけ寄り道。ほんのすぐそこ、目と鼻の先です。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/165-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/165-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／感慨に浸りつつ今宵橋上に佇む男の顔をやたら明るい街灯が照らす（１）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　京店商店街を北に抜けたところで、堀川に架かる京橋の上から京店方向を望む。どこがって言われると困っちゃうんですけど、とにかく垢抜けて小綺麗になってる。今風のファッションを身に纏った地方都市のお嬢ちゃんってとこかな。しかも、一昔前と較べれば夜でもこんなに明るい。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/165-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/165-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／感慨に浸りつつ今宵橋上に佇む男の顔をやたら明るい街灯が照らす（１）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　京橋の上から眺める夜の堀川。正面右の方に県庁がある。川面に岸辺の灯が映えて確かに綺麗は綺麗。川端がやたら明るいのも観光客を意識してなんだろうけど、どこか不自然だ。夜でも暗がりのないような都会を、わざわざこの街に持ち込まなくてもいいんじゃないの。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/165-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/165-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／感慨に浸りつつ今宵橋上に佇む男の顔をやたら明るい街灯が照らす（１）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　日銀・旧松江支店の建物だったはず。今は地元の民芸品の工房として利用されてるらしい。お定まりのライトアップも、建物自体にそれなりの趣があるからそんなに嫌みにはなってない。街全体の雰囲気を考えれば一応は空気読んでるし、これくらいなら許されるのかな。<br />
<br />
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<title>松江・出雲／感慨に浸りつつ今宵橋上に佇む男の顔をやたら明るい街灯が照らす（２）</title>
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<modified>2008-10-27T03:43:29Z</modified>
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<created>2008-09-01T09:20:20Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　今私が立っている京橋です。松江のシンボルがお城と宍道湖とこの下を流れる堀川だとすれば、京店商店街のシンボルはこの橋だと思われます。その思いがこうなったんでしょう。橋は拡張されて綺麗になり、それよりなによりも昔じゃ考えられないほど明るい...</summary>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/166-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/166-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／感慨に浸りつつ今宵橋上に佇む男の顔をやたら明るい街灯が照らす（２）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　今私が立っている京橋です。松江のシンボルがお城と宍道湖とこの下を流れる堀川だとすれば、京店商店街のシンボルはこの橋だと思われます。その思いがこうなったんでしょう。橋は拡張されて綺麗になり、それよりなによりも昔じゃ考えられないほど明るいです。やたらめったらに明るいです。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/166-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/166-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／感慨に浸りつつ今宵橋上に佇む男の顔をやたら明るい街灯が照らす（２）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　観光客が増えることは、地元にとっては願ってもないことでしょうが、その観光客を意識したものだとしてもこの明るさはいらんのでは。新聞が読めなくてもいいんじゃないかと。地元住民の利便性を考えたとしても。これはちょっとね。老婆心ながら、もっと風情あるものだったらなあと思います。<br />
<br />
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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（１）</title>
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<modified>2009-01-17T12:44:24Z</modified>
<issued>2008-09-08T01:50:48+09:00</issued>
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<created>2008-09-07T16:50:48Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　松江を去る日の早朝です。乙女チックに悲しみの雨を期待した私の予想に反し、抜けるような青空でした。松江大橋から振り返る京店一帯も、盆が明けていつもの活気を取り戻し、これまでどおりの生活が繰返されるのでしょう。でも私は、二度とこの地でそれ...</summary>
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<name>河井明夫</name>
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<dc:subject>番外／おやじの一人旅／...</dc:subject>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/213-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/213-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（１）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　松江を去る日の早朝です。乙女チックに悲しみの雨を期待した私の予想に反し、抜けるような青空でした。松江大橋から振り返る京店一帯も、盆が明けていつもの活気を取り戻し、これまでどおりの生活が繰返されるのでしょう。でも私は、二度とこの地でそれに触れることはないかも知れない。だからこそ本気で「さようなら」です。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/213-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/213-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（１）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　朝日を浴び眩しく輝く大橋川にも、その先にある中海にも、本気で「さようなら」です。いつまでも変わらずにという想いを込めて。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/213-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/213-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（１）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　欄干の向こう、神出ずる出雲の地まで広がる宍道湖にも、本気で「さようなら」です。いつまでもこのままでという願いを込めて。<br />
<br />
<br />

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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（２）</title>
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<issued>2008-09-08T02:26:54+09:00</issued>
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<created>2008-09-07T17:26:54Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　ＪＲ松江駅から出雲市方面への列車に乗車。このあと、奥出雲を回って帰途につきます。この駅もこれで見納めかなと思うと、無性に寂しさがこみ上げてくる。あばよ、達者でな。　　　!!$photo2!!　走り始めた列車の最前部から、後ろへ後ろへと流れてゆく</summary>
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<name>河井明夫</name>
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<dc:subject>番外／おやじの一人旅／...</dc:subject>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/214-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/214-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（２）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　ＪＲ松江駅から出雲市方面への列車に乗車。このあと、奥出雲を回って帰途につきます。この駅もこれで見納めかなと思うと、無性に寂しさがこみ上げてくる。あばよ、達者でな。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/214-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/214-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（２）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　走り始めた列車の最前部から、後ろへ後ろへと流れてゆくプラットフォームを見つめながら、この旅を機にして内なる何かが終わろうとしているのを薄々感じています。<br />
<br />
<br />

]]>
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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（２）</title>
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<issued>2008-09-08T12:21:43+09:00</issued>
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<created>2008-09-08T03:21:43Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　宍道駅に到着しました。あっという間に、松江は宍道湖のかなたに遠のきました。こんな時は、鉄道であれ車であれほんに味気ないもんです。行くにせよ帰るにせよ、やっぱりゆるゆるとした自転車旅がいい。　　　!!$photo3!!　隣のホームからは、岡山行き</summary>
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<name>河井明夫</name>
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<dc:subject>番外／おやじの一人旅／...</dc:subject>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/215-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/215-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（２）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　宍道駅に到着しました。あっという間に、松江は宍道湖のかなたに遠のきました。こんな時は、鉄道であれ車であれほんに味気ないもんです。行くにせよ帰るにせよ、やっぱりゆるゆるとした自転車旅がいい。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/215-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/215-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（２）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　隣のホームからは、岡山行きの「特急やくも」が出発します。あれに乗れば松江に戻れるなんて、この期に及んでいまだに未練たっぷりの自分がここにいます。雄々しさは痕跡ほどでも女々しさは筋金入りです。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/215-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/215-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（２）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　あんたが乗るのはこの木次線だよって、目に見えない何かに背中を押されるようにして乗り込みます。一日数本しか走ってない、絵に描いたようなローカル線です。奥出雲への鉄路はここから始まります。<br />
<br />

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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（３）</title>
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<modified>2009-01-17T12:41:36Z</modified>
<issued>2008-09-08T14:51:28+09:00</issued>
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<created>2008-09-08T05:51:28Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!! 宍道駅を出ると一両編成の気動車は一気に急勾配を上り、山間に入って行きます。深い森が開けたところに時折ポツンポツンと集落が現れ、周囲の森に覆われるようにして棚田や段々畑が車窓をよぎります。幾つかの無人駅に停車した後、なだらかな山裾にある</summary>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/216-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/216-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（３）"  width = "360" /></a><br />
<br />
 宍道駅を出ると一両編成の気動車は一気に急勾配を上り、山間に入って行きます。深い森が開けたところに時折ポツンポツンと集落が現れ、周囲の森に覆われるようにして棚田や段々畑が車窓をよぎります。幾つかの無人駅に停車した後、なだらかな山裾にある木次駅に到着しました。<br />
<br />
　　　　　　　　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/216-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/216-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（３）"  height = "240" /></a><br />
<br />
　ここで特別編成のトロッコ列車とやらに乗り継いで、終点の備後落合駅に向かいます。これから先はいよいよ神話のふるさとである奥出雲です。途中にある１０駅それぞれに神話に因んだなんらかのいわれがあるそうですが、私は名うての自然景観派なので、神話よりも即物的な中国山地の森とか渓の方が.....<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/216-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/216-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（３）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　この青光りして勇ましそうなお方がトロッコ列車を牽引じゃあなかった、後押ししてくれるそうです。尤も、途中には日本で唯一の３段スイッチバックなんてのがあるそうなので、そこじゃあ当然前引きも後押しもあるわな。その辺りに、関西方面の鉄道の駅の中じゃ一番標高が高い駅とかがあったような。<br />
<br />
<br />

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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（４）</title>
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<modified>2009-01-17T12:41:05Z</modified>
<issued>2008-09-08T17:17:06+09:00</issued>
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<created>2008-09-08T08:17:06Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　中国山地の山懐にはこんなループ橋も造られてました。八岐大蛇（やまたのおろち）を象ったものだそうです。山肌を削り取ったり、トンネルを掘って山腹に風穴をあけるような道路工事からみれば、自然環境への負荷は少ないような気もしますが、なければな...</summary>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/217-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/217-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（４）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　中国山地の山懐にはこんなループ橋も造られてました。八岐大蛇（やまたのおろち）を象ったものだそうです。山肌を削り取ったり、トンネルを掘って山腹に風穴をあけるような道路工事からみれば、自然環境への負荷は少ないような気もしますが、なければないにこしたことはない。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/217-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/217-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（４）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　いつも思うんですが、なんで赤なんでしょうかね。誰に向かってその存在を誇示してるんだか。周囲と同化するようなアースカラーにするとか、擬態のように周りの風景に溶け込んでしまって誰からも気づかれないような意匠を凝らすとか、そういう発想が何故出来んのでしょうね。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/217-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/217-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（４）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　終点に着きました。おおむね申し分のない沿線風景でした。こんなところによくぞ鉄道を敷設してくれましたと思えるほどに、いながらにして中国山地の奥深くに分け入り、その森の豊かさを堪能出来ました。今後、この神話の舞台に開発の波が押し寄せないことを祈るしかありません。<br />
<br />
　ところで、何故こんな山また山のさらに山奥を、わざわざ舞台にした神話が生まれたんでしょうね。この出雲の地が地政学的にみて重要な場所であったとしても、あえて人跡未踏の山奥まで足を伸ばさずとも、その手前あたりで話をまとめてもよかったのではと。<br />
<br />
　やはりここは、朝鮮半島からの渡来人の若造が、キノコ採りにでも出かけた山奥で、たまたま見かけた先住民の山猿娘にほの字になり、すったもんだの挙げ句に添い遂げたという、当時としてはグローバルなラブストーリーと考えるのがいいんではないでしょうか。<br />
<br />
　<br />

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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（５）</title>
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<modified>2009-01-17T12:40:29Z</modified>
<issued>2008-09-08T20:02:11+09:00</issued>
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<created>2008-09-08T11:02:11Z</created>
<summary type="text/plain">　ここ備後落合駅は、島根・広島県境にある分水嶺の峠を下ってきたところにあります。ここは既に広島県です。島根県内の宍道駅から来る木次線。広島県内の三次駅から来る芸備線。岡山県内の新見駅から来る同じく芸備線の３路線が、ここを終点、起点として落ち合うので（備</summary>
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<![CDATA[ 
<br />
<br />
<br />
<br />
　ここ備後落合駅は、島根・広島県境にある分水嶺の峠を下ってきたところにあります。ここは既に広島県です。島根県内の宍道駅から来る木次線。広島県内の三次駅から来る芸備線。岡山県内の新見駅から来る同じく芸備線の３路線が、ここを終点、起点として落ち合うので（備後）落合。<br />
<br />
　　　　　　　　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/218-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/218-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（５）"  height = "240" /></a><br />
<br />
　３路線が入ってるターミナル駅となれば、さぞやさぞやと思うのは浅はかです。時刻表を見て下さい。入線は他県の宍道、新見方面は一日に３本。同じ広島県の三次方面は一応地元の面子があるんで一日に６本。もはや風前の灯。お馴染みの廃線へのカウントダウンが始まってます。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/218-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/218-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（５）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　私の乗ってきた列車が三次に向かって出発してしまった今、あと２時間はどこ行きの列車もありません。三次方面には行く気のない私だけが駅に取り残されました。無人駅なので他には誰もいないんです。私のバッグと、輪行の自転車がホームにぽつん。なんかやたらと寂しい画です。<br />
<br />
　<br />

]]>
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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（６）</title>
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<modified>2009-01-17T12:39:52Z</modified>
<issued>2008-09-08T20:59:25+09:00</issued>
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<created>2008-09-08T11:59:25Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　広島県に入ってからは雨模様です。誰もいないプラットホームも、赤になったままの信号も、駅を取巻く森の樹々も霧雨の中で煙っているようです。雨に濡れて静寂が広がります。　　　!!$photo2!!　こっちから見たってだーれもいません。雨は相変わらず降</summary>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/219-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/219-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（６）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　広島県に入ってからは雨模様です。誰もいないプラットホームも、赤になったままの信号も、駅を取巻く森の樹々も霧雨の中で煙っているようです。雨に濡れて静寂が広がります。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/219-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/219-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（６）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　こっちから見たってだーれもいません。雨は相変わらず降るともなく止むともなく、ひんやりした大気の中に立ちこめています。紙にインクが滲むような私の涙雨ってとこでしょうか。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/219-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/219-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（６）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　こっちにもまわってみたけど、やはりだーれもいません。遠くに重なる山々にガスがかかり、輪郭ががかすんできました。向こうに伸びている線路も視界から消えかかっています。<br />

]]>
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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（7）</title>
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<modified>2009-01-17T12:39:17Z</modified>
<issued>2008-09-08T21:59:52+09:00</issued>
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<created>2008-09-08T12:59:52Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　この先の山を越えて行けば島根県に戻れます。木次から宍道へ、そして松江にも。ただし、そこは私の帰る場所ではありません。そこでは私は一介の旅行者に過ぎないのですから。だからいくら待ったとしても、多分この信号は決して青にはならないでしょう。...</summary>
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<![CDATA[ 
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/220-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/220-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（7）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　この先の山を越えて行けば島根県に戻れます。木次から宍道へ、そして松江にも。ただし、そこは私の帰る場所ではありません。そこでは私は一介の旅行者に過ぎないのですから。だからいくら待ったとしても、多分この信号は決して青にはならないでしょう。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/220-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/220-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（7）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　ホームのベンチに寝転んで空を見上げてます。今なぜか、こうして見る風景に猛烈な愛着を感じてます。この柱にも、この屋根にも、その向こうに広がる森にも。どんなことがあっても、この駅は無くさないで欲しい。なんてやたら感傷的なのは、このゆったりと流れる時間の為せる技か。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/220-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/220-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（7）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　感傷的になったついでに、さらに感傷的願望の三連発。夜８時２１分発の新見行き最終列車を、ここで今と同じように待ってみたい。夜の帳が下りたあとに、この天井の蛍光灯の周りを沢山の羽虫が飛び交う光景を見てみたい。闇に浮かぶ信号の赤い灯を見てみたい。<br />
<br />
　<br />

]]>
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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（8）</title>
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<modified>2009-01-17T12:38:40Z</modified>
<issued>2008-09-08T22:25:08+09:00</issued>
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<created>2008-09-08T13:25:08Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　ちょっと退屈してきたので、腹芸でもして遊ぼうかと。こうやってみるとあんた結構顔でかいね。　　　!!$photo2!!　ホームでいい物見っけ。これって誰もがよくやるよね。いつやっても、ろくな写り方しないの分かってるんだけど、見つけるとやりたくなる</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.samclinic.jp/pplog2/index.php">
<![CDATA[ 
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<br />
<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/221-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/221-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（8）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　ちょっと退屈してきたので、腹芸でもして遊ぼうかと。こうやってみるとあんた結構顔でかいね。<br />
<br />
　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/221-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/221-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（8）"  width = "360" /></a><br />
<br />
　ホームでいい物見っけ。これって誰もがよくやるよね。いつやっても、ろくな写り方しないの分かってるんだけど、見つけるとやりたくなる。ここのは大きさといい高さといい、どうにもそそるんだわさ。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/221-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/221-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（8）"  width = "360" /></a><br />
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　今頃になって突如気づいたんだけど、カメラってセルフタイマーってやつがついてるじゃん。それ使えばよかったのに、今まで何やってたんだろ。ってことで、初めてのセルフ撮影でパチリ。なかなかどうしてやるじゃん。ホームにあった時代もんの洗面所の上にカメラ置いてます。<br />
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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（9）</title>
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<modified>2009-01-17T12:35:00Z</modified>
<issued>2008-09-08T23:00:26+09:00</issued>
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<created>2008-09-08T14:00:26Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　一度覚えると馬鹿の一つ覚えで、やたら虜になっちゃうのが玉に傷。もう一枚、はいパチリ。かってのヘルマン・ヘッセ好きのナルシストの血が騒ぎ始めると収拾つかなくなっちまうので、このくらいにしておきましょうか。　　　!!$photo2!!　退屈ついでに</summary>
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<name>河井明夫</name>
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<dc:subject>番外／おやじの一人旅／...</dc:subject>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/222-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/222-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（9）"  width = "360" /></a><br />
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　一度覚えると馬鹿の一つ覚えで、やたら虜になっちゃうのが玉に傷。もう一枚、はいパチリ。かってのヘルマン・ヘッセ好きのナルシストの血が騒ぎ始めると収拾つかなくなっちまうので、このくらいにしておきましょうか。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/222-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/222-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（9）"  width = "360" /></a><br />
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　退屈ついでに、ホームの待合室のガラスにとまってた蝶々さんをパチリ。お腹の方からの撮影で恐縮ですが、どうしてどうしてなかなかスリムで、メタボ検診はなんなくパスでしょう。ジャズダンスでもやってんの？<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/222-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/222-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（9）"  width = "360" /></a><br />
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　こっちは洗面所で見つけたヤゴの抜け殻。周りにゃ川も池も水たまりもないのに、あんたどこから来たんよ？まさかはるばる宍道湖から歩いて来たとは思えんし、無賃乗車か。若いだけに、青春１８切符使ってたりして。<br />
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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（10）</title>
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<modified>2009-01-17T12:34:24Z</modified>
<issued>2008-09-08T23:47:37+09:00</issued>
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<created>2008-09-08T14:47:37Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　そうこうしているうちに、えらいことになっちゃったんです。列車が入って来たんです。そりゃあここは駅だし、時刻表にある時間になりゃあ、こうしてホームに列車が入って来て当たり前なんですが.....　　　!!$photo2!!　実はこっちにも列車が入って来ち...</summary>
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<name>河井明夫</name>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/223-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/223-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（10）"  width = "360" /></a><br />
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　そうこうしているうちに、えらいことになっちゃったんです。列車が入って来たんです。そりゃあここは駅だし、時刻表にある時間になりゃあ、こうしてホームに列車が入って来て当たり前なんですが.....<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/223-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/223-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（10）"  width = "360" /></a><br />
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　実はこっちにも列車が入って来ちゃったんです。そりゃあここは駅だし、上りのホームもありゃあ下りのホームもあるだろうから、こうして別のホームに列車が入って来ても不思議はないんですが.....<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/223-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/223-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（10）"  width = "360" /></a><br />
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　なんとこんなとこにも列車が入って来てたんです。もういきなり、盆とクリスマスと正月が一遍に来ちゃったような騒ぎです。よりどりみどりの何でもあり。備後落合特製の日に三度のお祭り騒ぎなのです。<br />
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　今までの小鳥の声すら聞かれない静寂は何だったのか。あの感傷に咽んでたひと時はどこへ行っちゃったんでしょう。ところで、私は一体どの列車に乗って行けばいいんだか.....<br />
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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（11）</title>
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<modified>2009-01-17T12:33:41Z</modified>
<issued>2008-09-09T18:03:34+09:00</issued>
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<created>2008-09-09T09:03:34Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　芸備線で広島県との県境を越え、岡山県の新見駅に向かいます。４０キロほどの短い区間ながら、途中幾つかの峠を越え、中国山地の最奥部の谷間を縫うようにして走るので、車窓の絶景を存分に楽しめました。　それにしても、運転席横の整理券の発券機やら...</summary>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/224-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/224-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（11）"  width = "360" /></a><br />
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　芸備線で広島県との県境を越え、岡山県の新見駅に向かいます。４０キロほどの短い区間ながら、途中幾つかの峠を越え、中国山地の最奥部の谷間を縫うようにして走るので、車窓の絶景を存分に楽しめました。<br />
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　それにしても、運転席横の整理券の発券機やら料金箱や折戸式の乗車扉やらは、まるで路線バスそのもの。上の方には運賃早見表まで。中国地方のローカル線は、みんなこの手の一両編成の気動車が主役のようです。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/224-3.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/224-3.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（11）"  width = "360" /></a><br />
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　岡山県に入ると、気動車は新見駅までの行程の大半を、倉敷市で瀬戸内海に注ぐ高梁川の源流域となる渓谷沿いを走るようになる。森の樹々が線路上に覆い被さるような中を進みます。車窓を流れるのは緑一色。<br />
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　かと思えば、切り立った崖の縁に沿って敷かれた軌道の安全を確かめるかのように、気動車が時速１０キロほどでノロノロ運転しながら慎重に進んでゆく光景など、新幹線に乗っていては決して味わうことはできません。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/224-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/224-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（11）"  width = "360" /></a><br />
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　車内は、三次方面から来た乗客と、木次方面から来た乗客でほぼ席は埋まってます。この路線を足代わりにしている沿線の住人なのか、私のような変わり者の旅行者なのか、いずれにせよ廃線の憂き目だけは御免です。<br />
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　ところで、大きな自転車収納バッグを抱えて輪行してると、車内にそれを立て掛けておける場所がないと困ります。大概は列車の最前部か最後部が定席です。この手の車輛はすべて、こうしてトイレ横のスペースが使えて楽でした。<br />
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<title>松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（12）</title>
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<modified>2009-01-17T12:33:08Z</modified>
<issued>2008-09-09T19:25:58+09:00</issued>
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<created>2008-09-09T10:25:58Z</created>
<summary type="text/plain">　　　!!$photo1!!　１時間半ほどの芸備線の旅を満喫して、新見駅に到着しました。日本海側と瀬戸内海側を結んだ線の丁度中間点に位置する、そんな感じの駅なのです。ここも十分備中の山ん中なのですが、今通って来たところと較べると町〜って気がするのは、多分、この駅名...</summary>
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<name>河井明夫</name>
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/225-1.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/225-1.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（12）"  width = "360" /></a><br />
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　１時間半ほどの芸備線の旅を満喫して、新見駅に到着しました。日本海側と瀬戸内海側を結んだ線の丁度中間点に位置する、そんな感じの駅なのです。ここも十分備中の山ん中なのですが、今通って来たところと較べると町〜って気がするのは、多分、この駅名表示板のせいだと思うのです。それと駅員がわさわさいますから。<br />
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　　　<a href="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/225-2.jpg" target="_blank"><img src="http://www.samclinic.jp/pplog2/img/225-2.jpg" border="0" alt="松江・出雲／想いに浸った静寂の時を懐かしみながら喧噪の直中に帰り来る（12）"  width = "360" /></a><br />
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　ここに至って、またもや試練が待ち構えていたのです。ここからは伯備線に乗り換えるのですが、３番線は倉敷・岡山方面。４番線は米子・松江方面なのです。気持ちは限りなく４番線に傾斜しているのを、身体は限りなく３番線に寄せて寄せて列車を待つのです。そうしておけばドアが開いた途端に、車内にコロンと引き込まれるのです。<br />
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